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城島から正捕手の座を奪ったロブ・ジョンソンとは?

 そもそも7億円を超える捕手が控えに回るのは、契約が優先されるメジャーリーグの世界では珍しい。振り返ってみると、今季の城島は怪我で戦線離脱したのが痛かった。

 7月のオールスターを迎える時点で、代わって正捕手となったロブ・ジョンソンと城島の勝負づけは済んでいたと言えよう。マリナーズ投手陣の成績は、ふたりの捕手の間では著しく違っていたからだ。

  ● ジョンソンがマスクをかぶった場合
    25勝16敗 防御率2.93
  ● 城島がマスクをかぶった場合
    13勝19敗 防御率4.91

 数字の上でも明らかになっただけでなく、当時のチームの先発3本柱であるヘルナンデス、ウォッシュバーン(後にタイガースにトレード)、ベダードの3人がジョンソンに受けてもらうことを切望した。ワカマツ監督もこのリクエストに応えるように、ジョンソンを正捕手として選び、城島は控えに甘んじるようになった。

 ジョンソンの年俸はおよそ4千万円。どちらのコストパフォーマンスがいいか、火を見るより明らかだ。

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